2008年8月31日日曜日

USBメモリ


TranscendのUSBメモリ(TS4GJF185)が安かったので購入。

価格.comの最安値で¥5720、Amazonで¥6480だったが、トランセンドオンラインストア¥4900程度で売っていた(セール期間は終了した模様2008.08.31現在)。

昔に比べて安くなったなぁ。

スペックは以下の表の通り。



TS4GJF185のスペック
サイズ49.5×15.8×7.4 mm(長さ×幅×高さ)
重量15 g
最大データ保持期間10 年
耐久性10万回以上の書き込み/消去サイクル
読み書き速度読み出し:16MB/sec 書き込み:12MB/sec
認証CE, FCC, BSMI
保証永久保証
対応OSMac OS 9.0以降, Windows 98SE/Me/2000/XP/Vista(ReadyBoost対応), Linux(kernel 2.4.2以降)
付属品本体, ステンレス製ストラップ, クリーニングクロス, ドライバCD(8cm), Quick Instruction Guide, 保証書
Made inTaiwan

見た目は金属製だが、実際にステンレス(SS)。若干磁性体。全体が金属製なので静電気で壊れることはなさそう。キャップと本体との取り付けが甘いのでそのうちキャップをなくす予定w。(ストラップをつけてぐるぐる回しているとキャップだけ吹っ飛んでいくw)

パソコンに接続すると青いLEDが光り、読み書き中は点滅する。LEDはストラップ部の奥にあるのでノートパソコンなど、USBメモリを横向きに差し込むタイプのものは点灯が確認しづらい。

1つのセルに対して1bitの記録を行うSLC(Single Level Cell)を採用しているので、耐久性も高い(1つのセルに対して2bitの記録を行うMLC(Multi Level Cell)に比べて、信頼性や性能が高い)。

JetFlashエリートソフトっちゅうのが入っていて、
  • PCロック機能
  • シークレットZip機能
  • Eメール機能
  • 自動ログイン機能
  • お気に入り機能
  • データバックアップ機能
  • My JetFlash
が備わっているそうな。まぁ、全部Mac非対応なので関係ないですけどね。

2008年8月27日水曜日

電車で電車でGO!GO!GO! れぼりゅ~しょん














収録曲は
  1. 電車で電車でGO!GO!GO! れぼりゅ〜しょん
  2. 電車で電車でGO!GO!GO! れぼりゅ〜しょん Remix 
  3. J.A.M.の電車で電車でGO!GO!GO! (1997 Studio ver.) 
  4. LOVE特急こまち 
  5. 電車で電車でGO!GO!GO! 2000 
  6. 明日へのチケット 
  7. 電車で電車でGO!GO!GO! 2002 
  8. 電車ブギウギ 
  9. 潮騒の駅 
  10. 電車deアミーゴ! 
  11. J.A.M.の電車で電車でGO!GO!GO! (1997LIVE at SHIBUYA ON AIR EAST) 
  12. 電車で電車でGO!GO!GO! れぼりゅ〜しょん (KARAOKE) 
  13. J.A.M.の電車で電車でGO!GO!GO! (KARAOKE)
の13曲。¥2100(税込)

枕木3姉妹(まくらぎシスターズ)が歌う、「電車で電車でGO!GO!GO! れぼりゅ〜しょん」
が電波ソングっぽくて好き。

電GO!ファンなら一度は聞いたことのある曲が収録されている。

やっぱり「LOVE特急こまち」は必聴。

キャラクターデザイン・イラストはかんざきひろ氏。


「ガジェットを追加」で文字化け


Bloggerの「レイアウト」にある「ガジェットを追加」で文字化けが起こる。

Safari 3.1.2、シイラ2.2はこんな感じ。

Firefox 3.0.1、Opera 9.52、Camino 1.6.3ならこのように日本語もきちんと表示される。


レンダリングエンジンがWebKit系(Safari、シイラ)では文字化けし、
Mozilla系(Firefox、Camino)及びOperaでは正常に表示されるようだ。

ちなみにBloggerの言語を英語にすればもちろん文字化けはおこらない。
こんな感じ。



2008年9月9日追記:Safari(3.1.2)でも文字化けが起こらなくなっていた。




銀ロウ溶接


銀ロウ溶接についてメモ。
必要な物。
  • 軍手(やけど防止のため、できれば革)
  • バーナー(コーナンとかで売ってる。燃料はプロパンだった。細かい作業をする時は先の細い物が便利。作業中も両手が使えるようなバーナーがいいかも。)
  • 銀ロウ(同上、融点は745℃)
  • フラックス(ロウ付けするところに塗る)
  • メガネorゴーグル(目の保護用。レンガの上で作業しているとレンガの破片が飛んでくるため)
  • 根気(何度失敗してもあきらめない)
あるといいもの。
  • レンガとかブロック。(作業台用、今回は用意したが使わなかった。)
  • 被溶接物を固定する何か。(今回は工夫して既存の物を流用した)


今回溶接したのは銅線とSUS線。スポット溶接では銅の伝導率が良すぎてくっつかないので、銀ロウ溶接を行った。銅線:φ0.29 mm、SUS線:φ0.30 mm。

それぞれの溶接部を紙やすりで磨いてきれいにする。さらに、アセトンで油分を落としておく。

双方の溶接したいところにフラックスをたっぷり塗る。(重要!
これは、溶けたフラックス部分に銀ロウが流れて行きやすいため。

バーナーであぶって銀ロウ溶接。

簡単に書いたが、高温にしすぎると銅が溶けたり、フラックスが尽きてしまったりするので手早く作業すべし。線が細いので銀ロウをこすりつける程度で溶接できた。

あらかじめ銅線とSUS線を固定しておくと作業しやすい。

今回は、外径1.0 mm、内径0.5 mmのセラミックス管に双方の線を無理矢理入れて固定し、溶接作業がしやすいように工夫して溶接を行った。

細かい作業になると、線の固定が最も重要かもしれない。

やけどには注意!


終わり。



2008年8月25日月曜日

iTunes-Lame

AIFFやWAVは高音質だが、容量が大きくなりすぎるのであまり現実的ではない。

もっと圧縮したいが、iTunesのAACは汎用性がMP3に比べてないのでMP3にしたい。

しかしiTunesのmp3エンコーダーはあまり評判がよろしくない。

そこで、評判のいいLameを導入してみた。

ここでは、iTunes-Lameを使用。

http://blacktree.com/apps/iTunes-LAME/からiTunes-Lameをダウンロード。

iTunes-Lame.appを

~/Library/iTunes/Scripts

に放り込む。ここでは、~/Library/iTunes以下にScriptsフォルダがなかったので自分で作成した。

iTunes 7.3以降にはメニューバーにスクリプトアイコンが表示されないようなので、

~/Library/iTunes/Scripts内のiTunes-Lame.appをcontrol+クリックして、パッケージの内容を表示。
この中の
/Contents/Resources/Import with LAME....scpt

をcommand+optionを押しながら~/Library/iTunes/Scriptsにドラッグ&ドロップ

使用にあたっては、CDがiTunesにマウントされた状態で、CDを選択し、メニューバーのスクリプトアイコンからImport with LAME...をポチッとしてやれば取り込みが始まる。

結構時間がかかる。

終わり。

2008年8月24日日曜日

再起動後、Macの音量が保持されない


Mac(10.4.11)を再起動したときに、終了時の音量が保持されなかった(音量が最大となる)時の解決メモ。

ユーザー/Library/Preferences/com.apple.audio.DeviceSettings.plist

を削除後、再起動。

終わり。


.wvファイル


.wvファイルについてメモ。

広大なネットに落ちていた音楽ファイルの拡張子が

.wv

なんじゃこりゃ?

Wikipediaによると、WavPackはDavid Bryant氏による、フリーのオープンソースロスレスオーディオ圧縮形式だそうである。

iTunesでは再生できなかったので、tmkkの物置きさんとこのXLDを導入。


XLDを起動後.wvファイルをドラッグ&ドロップすると.wavファイルにデコードされた。
これでiTunesでも聴ける♪

ちなみに、XLDの対応形式は、
  • (Ogg) FLAC (.flac/.ogg)
  • Monkey's Audio (.ape)
  • Wavepack (.wv)
  • TTA (.tta)
  • Apple Lossless (.m4a)
  • AIFF, WAV
などだそう。ユニバーサルバイナリでIntel MacでもPPC Macでも10.3(Panther)以降なら使える。

終わり。

2008年8月22日金曜日

Growl

Growlnotifyをインストールしたのでメモ。

ターミナルで

$ cd /Volumes/Growl-1.1.4/Extras/growlnotify

$ ./install.sh

パスワードを入力。

Creating /usr/local/bin
Creating /usr/local/man/man1
Installation complete. Please add /usr/local/bin to your PATH if you have not already. Consult your shell's documentation if you do not know how to do this.

終わり。

2008年8月20日水曜日

macトラブルlog(2008.05.08, FileVault壊れる)

2008年5月8日ぐらい。

FilaVaultを施していたアカウントのみおかしくなる。

環境:PowerBook G4 (M9184J/A) 1.33GHz 12inch メモリ:128+512=768MB OS:Tiger 10.4.11 内蔵HDD(60GB)


症状:FileVault使用のアカウントのみがおかしくなる。通常使用中にcommand+Tab多様してたら固まった。立ち上げてた主なアプリケーションはFinder、Adium、iTunes(再生中)、Safari、Growl関連、たぶんMail、アクティビティモニタ、ターミナル、SMARTReporter、iStat menu、ThermoInDock、Quicksilver、MenuShadeぐらい。



電源ボタン長押しで強制終了後再起動。アカウントに再度ログイン。HDDからカリッカリッカリッカリーカリッカリッカリッという規則的な音。ログインできるも、アプリケーションの立ち上げがまともにいかず、常にレインボーカーソル状態。メニューバーにはサードパーティーのものは表示されているがシステム固有のものは表示されず。しばらくしたらちょっと動いてすぐレインボーカーソル。ちょっと動いてレインボーカーソル。なんとかFinderでホーム/ライブラリ/Cashを消去してみる。HDD直下のライブラリ/Cashも消去。ログアウト後再度ログインしても症状かわらず。まともにログアウトもできないので強制終了。辛抱強くまってログアウトできたときに、FileVaultが空き容量の回復を聞いてくるが回復するを選択しても明らかに容量に対しての時間が短い。1GB程度の写真を新たに入れたのにわずか数秒で回復が終わったように見えた。正常?にログアウトできたときはほかのアカウントからはユーザー内に ユーザー名.spaseimageが見える。正常にログアウトせずに強制終了したときはspaseimageは見えず、ユーザーの中身が空っぽに見える。DVDから起動してディスクユーティリティで修復するも異常なしと出る。ほかのアカウントが正常に機能することからハードウェアの問題ではない。明らかにFileVaultが壊れている。rootでログインして、問題のアカウント内をFinderでみても何もないのでTerminalで/Usersを

$ ls -a

で見る。なぜか隠しフォルダになっていたので

$ open .問題のユーザー名

.spaseimageをダブルクリック。


「開こうとしているディスクイメージは壊れている可能性があり、お使いのシステムを壊すかもしれません。本当にこのディスクイメージを開きますか?」


と出る。開くを選択すると普通に開けるが、中のデータをいじっていると例のカリカリ音がしてレインボーカーソル。ターミナルでディスクイメージ丸ごとコピーを試みても、だめ。ティスクイメージの内容が壊れているかもという理由でできない。ちなみに、Finderでcommand+c、command+vするとエラー番号が-36と出る。.spaseimageディスクをティスクユーティリティで修復してみても、


「キー長が正しくありません」、「基になるタスクが終了時に失敗したことが報告されました」

でアウト。

立ち上げ時にShift押しっぱなしでセーフモードで起動してログインしたときはちょっとだけ動く。でも使いものにならない。ちなみに、環境設定のログイン時に起動する項目を除去してから(rootでログインして問題のアカウントのライブラリ/Preferences/com.apple.systempreferences.plistを削除)、若干反応が良くなった気もするが、多分気のせい。空き容量を確保するために問題のアカウントのMusic内の全フォルダをTerminalで

$ rm -rf Music

したが、Input/output errorで何個か削除できず。I/Oエラーか…。HDD逝ってる?空き容量も増えず。問題のアカウントのライブラリ/Preferences内のなにがし.plistをいろいろ削除してみたがだめ。やっぱだめかな。以前フルバックアップをCarbonCopyClonerでやったときにエラーが出ていたことで気づくべきだった。とれているはずのバックアップもとれてなかったから…。

幸い、データは案外すんなり取り出せたりするので、デスクトップとホームフォルダの必要な分を外付けHDDにコピー。アドレスブックの場所が分からず、ネットやMacPeopleで調べてもアドレスブックを起動してからの書き出ししか載ってないので、辛抱強くアドレスブックで書き出し。Safariのブックマークみたいに、どこぞのフォルダに入ってても良さそうなもんだがなぁ。至極面倒。

とりあえずデータは確保できたが、環境設定とかとくにTeXshopの設定が面倒だ。4年前にさんざん苦労していれたが、もう一回できるかどうか…。問題のユーザーの削除を検討しつつほかのアカウントで以前の環境を再現中。
面倒だなぁ。バックアップは大事だな。Leopard入れるかぁ…。

5/11追記

問題のアカウントのホーム/ライブラリ/Preferencesの中身を別アカウントから全削除後ログインしてみると、一応まともに動いたが、しばらく使っていると例のカリカリ音。Firefoxなどを立ち上げたときに発生した。ディスクへの書き込みとかが増えるとだめっぽい。アプリケーションの立ち上げと、特に終了に難あり。

ちなみに、CarbonCopyClonerでのエラーは次の通り。

There was an error during copying Users from source to target:
ditto: /Volumes/Macintosh HD/Users/./ユーザー名/ユーザー名.sparseimage:Input/output error
Would you like to ignore this error or stop?

HDDの全面初期化も考え中…。多分それが一番近道。

その後…
問題のアカウントのみをrootから削除。一応の解決を見る。FileVaultはセキュリティー高まるが、普通のユーザーには不必要かも。HDDの容量余分に食うし、常に暗号化の処理で読み書き速度が落ちるしなぁ。

ちなみに、容量のしょぼいMacは一旦FileVaultを設定してしまうと容量が足りなくて解除できなくなるので注意。

教訓:バックアップは定期的に取るようにしよう。そして取ったバックアップがきちんと機能するか確認しよう。できればセカンドバックアップも取るべし。