2008年12月16日火曜日
2008年11月29日土曜日
スクリプトに起因する緩慢化
SafariでGmailを開いていたのだが、緩慢化したらしい。
まぁ、実際に処理速度が落ちてファンがブンブン回ってたのでそうなのだろう…。
「停止」を押しても、「続ける」を押しても状況は変わらないので
(どちらを押してもこのウィンドウは何度も復活してきやがる)
Gmailのウィンドウを閉じるか、Safari自体を強制終了させている。
Gmail、またなんか新しくしたんだろうか…
ちなみに、最近Gmailのスタイルが選べるようになった。
お気に入りはNinja。
なぜ姫様?と一緒にお茶飲んでるのとか、
なにが「もしもし もしもし」なのかは知りませんw。
そもそも、忍者ってヌンチャクもってたっけ?
Ninjaといえば、Google リーダーのホームで「上 上 下 下 左 右 左 右 b a」と入力することでNinjaが出てくる、あまり知られていない隠し(?)コマンドがある。
2008年10月30日木曜日
iTunesのプレイリストをFinderで表示する
iTunesで作成したプレイリストをFinderで表示させるには、1曲だけならその曲を選択してCommand+RまたはControl+クリック->Finderで表示を選べば良い。
複数の曲、特にプレイリストをiTunesの表示通りにFinderでも表示できれば何かと便利。
そこで重宝するのがiTunesFSというソフト。
まず上のリンクのページにあるMacFUSEをインストール。インストーラーがやってくれる。
次に、 iTunesFSをダウンロードして、ディスクイメージをマウント後iTunesFS.appを適当な場所にコピーして起動。
このようにプレイリストやアルバム等がFinderでもiTunes通りに表示される。
iTunesFS内のフォルダやファイルのアクセス権はすべて読み出しのみになっており、時々コピーできなかったりするのが難点。
2008年10月26日日曜日
Dashboard
Mac OS X (10.4, Tiger)から搭載されたDashboard ウィジットには様々なものが存在しているが、The Simpsons (特にホーマー)ファンにはたまらないウィジットを紹介する。
Eyes 2: Homer Is Watching You
Dashboardをしまうときに「Can I go now?」、「Something…」、「Go to hell!!」等いろいろホーマーが一言しゃべる。
その名の通り、ホーマーがマウスのポインタを目で追いかける。
しばらく放っておくと…
さすがホーマー。よだれを垂らし、いびきをかいて寝ているw。ポインタを上にのせると起きる。Dashboardをしまうときに「Can I go now?」、「Something…」、「Go to hell!!」等いろいろホーマーが一言しゃべる。
ラベル:
dashboard,
The Simpsons,
widget
ogg形式をmp3等に変換する
ogg形式のファイルをiPodでも聴けるようにmp3等に変換する方法を紹介する。
後はConvertをポチれば変換が始まる。
使用するのはSwitchというフリーソフト。
上のページのDownload Nowのfor Mac OS Xをポチッとな。
解凍するとディスクイメージが出てくるのでダブルクリックしてアプリケーションを適当な場所に保存。
起動後、変換したいファイルをドラッグ&ドロップする。
Output Format (変換後のファイル形式)とOutput Folder (変換したファイルの保存先)を選ぶ。
必要ならEncoder Options…でエンコードのビットレート等を指定してやればよい。
後はConvertをポチれば変換が始まる。
2008年10月19日日曜日
Apple Wireless Keyboardのトラブル
数ヶ月前にAmazonでApple Wireless Keyboardを購入したが、
最近(ここ数日)頻繁に「接続が切れました」と表示される。2, 3秒もすれば再接続するが、その時間が結構ストレスになる。
なによりも鬱陶しいのが「接続が切れました」の表示。ディスプレイのど真ん中に数秒間表示されやがる。
HDD直下のライブラリ/Receipts
の中のBluetoothFirmwareUpdateのバージョンも1.2なので最新(1.2.1があったが、1.2が問題なくインストールされている場合は必要ない旨が書いてあった。)。
システム環境設定のキーボードとマウスで確認できるバッテリレベルも80%で問題なし。
キーボードのペアリングをやり直しても症状は改善されず。
ググってみると同様の症状が出ている人がいるらしい。
AppleのDiscussionsにも同じような投稿がある(日本のディスカッションのサーバーは死ぬほど反応が遅いので英語の方にリンクしています)。
幸いチャタリングは起きていない。PMUのリセットはできるだけしたくないしなぁ。
Amazonで購入したのでたぶん直接Appleとやり取りせにゃならんだろうなぁ。
めんどくせー…。
今後何か進展があり次第報告する。
2008年10月6日月曜日
LaTeXのために、画像ファイルをEPSに変更する方法
WindowではEPSコンバーターなる便利な物が存在しているが、
Mac版がある訳でもなく、画像ファイルをEPSに変更するのは面倒くさい。
そこで、おすすめなのがフリーの高機能画像編集ソフト「GIMP」。
X11環境を入れる必要があるが、インストールディスクから入れるか、
Appleのサイトからダウンロードすればよい。
ここからPPC Macの人はUniversalをIntel Macの人はIntelって書いてある方をダウンロード。
まぁ、あとはインストーラーがやってくれるので、変換したい画像をGimpで開いて、
別名で保存を選んで、ファイル形式をEPSにすれば任務完了。
Safariの検索フィールドにGoogle以外を使用する方法
Safariの標準状態では、右上にある検索フィールドはGoogleのみだが、
プラグインでGoogle以外にも検索エンジンを設定できる。
で、そのプラグインがこちら↓
インストーラーが勝手にやってくれるのでインストールは簡単(要管理者権限)。
インストール後はSafariの環境設定にGlimsパネルが追加されるので、設定を行う。
設定項目はいろいろあって便利。
中でも「コマンド」+「z」で閉じたタブを開き直せるのは重宝する。
2008年9月19日金曜日
2008年9月11日木曜日
iTunes 8
日本時間の2008年9月10日
新しいiPodたちの発表と同時にiTunes 8とQuickTimeのアップデートが出ていたので入れてみた。
iTunes 8の新機能
- アルバムジャケットがグリッドで表示されるようになった(個人的には前の方が良かった)
- Genius サイドバー(曲を選択するとその曲に関連するiTunes Storeでのトップアルバムや、自分が持っていない曲を表示してくれる。Amazonのおすすめ機能に似ている)
- Genius(曲を選択して、このボタンを押すと、その曲をもとにライブラリの中から自動でプレイリストを生成してくれる)
2について、Appleは実に商売上手だと感心した。今後iTunes Storeの稼ぎ頭に大化けする可能性が高い。
3については、洋楽はたいてい大丈夫だが、邦楽とかアニソンになるとこんな表示が…。
まだiTunes Storeのデータ収集度が十分でないため起こるのだろう…。iTunes 8ユーザーが増えて、曲情報をAppleに送信すれば精度は上が
るハズ。(初回の送信には曲情報の収集に時間がかかるのか、数分必要だった。2回目以降は大して時間もかからない)
9/18日追記:そもそもiTunes Storeに該当する曲がない為に起こると考えられる。
作成されるプレイリストの曲数は25, 50, 75, 100曲から選べ、もちろん保存も可能。
ちなみに、曲情報は匿名化され個人が特定されることはないらしい。
また、Genius機能を使用する為にはiTunes Storeにサインインしなければならない。iTunes Storeのサインインにはアカウントが必要だ。
10/15日追記:エラー4002発生。
不正なエラーて…。
いったんGenius機能をオフにして、再度オンにするとなおった。
2008年8月31日日曜日
USBメモリ
価格.comの最安値で¥5720、Amazonで¥6480だったが、トランセンドオンラインストア¥4900程度で売っていた(セール期間は終了した模様2008.08.31現在)。
昔に比べて安くなったなぁ。
スペックは以下の表の通り。
サイズ | 49.5×15.8×7.4 mm(長さ×幅×高さ) |
重量 | 15 g |
最大データ保持期間 | 10 年 |
耐久性 | 10万回以上の書き込み/消去サイクル |
読み書き速度 | 読み出し:16MB/sec 書き込み:12MB/sec |
認証 | CE, FCC, BSMI |
保証 | 永久保証 |
対応OS | Mac OS 9.0以降, Windows 98SE/Me/2000/XP/Vista(ReadyBoost対応), Linux(kernel 2.4.2以降) |
付属品 | 本体, ステンレス製ストラップ, クリーニングクロス, ドライバCD(8cm), Quick Instruction Guide, 保証書 |
Made in | Taiwan |
見た目は金属製だが、実際にステンレス(SS)。若干磁性体。全体が金属製なので静電気で壊れることはなさそう。キャップと本体との取り付けが甘いのでそのうちキャップをなくす予定w。(ストラップをつけてぐるぐる回しているとキャップだけ吹っ飛んでいくw)
パソコンに接続すると青いLEDが光り、読み書き中は点滅する。LEDはストラップ部の奥にあるのでノートパソコンなど、USBメモリを横向きに差し込むタイプのものは点灯が確認しづらい。
1つのセルに対して1bitの記録を行うSLC(Single Level Cell)を採用しているので、耐久性も高い(1つのセルに対して2bitの記録を行うMLC(Multi Level Cell)に比べて、信頼性や性能が高い)。
JetFlashエリートソフトっちゅうのが入っていて、
- PCロック機能
- シークレットZip機能
- Eメール機能
- 自動ログイン機能
- お気に入り機能
- データバックアップ機能
- My JetFlash
が備わっているそうな。まぁ、全部Mac非対応なので関係ないですけどね。
2008年8月27日水曜日
電車で電車でGO!GO!GO! れぼりゅ~しょん
「電車で電車でGO!GO!GO! れぼりゅ~しょん」を購入。
収録曲は
- 電車で電車でGO!GO!GO! れぼりゅ〜しょん
- 電車で電車でGO!GO!GO! れぼりゅ〜しょん Remix
- J.A.M.の電車で電車でGO!GO!GO! (1997 Studio ver.)
- LOVE特急こまち
- 電車で電車でGO!GO!GO! 2000
- 明日へのチケット
- 電車で電車でGO!GO!GO! 2002
- 電車ブギウギ
- 潮騒の駅
- 電車deアミーゴ!
- J.A.M.の電車で電車でGO!GO!GO! (1997LIVE at SHIBUYA ON AIR EAST)
- 電車で電車でGO!GO!GO! れぼりゅ〜しょん (KARAOKE)
- J.A.M.の電車で電車でGO!GO!GO! (KARAOKE)
の13曲。¥2100(税込)
枕木3姉妹(まくらぎシスターズ)が歌う、「電車で電車でGO!GO!GO! れぼりゅ〜しょん」
が電波ソングっぽくて好き。
電GO!ファンなら一度は聞いたことのある曲が収録されている。
やっぱり「LOVE特急こまち」は必聴。
キャラクターデザイン・イラストはかんざきひろ氏。
銀ロウ溶接
必要な物。
- 軍手(やけど防止のため、できれば革)
- バーナー(コーナンとかで売ってる。燃料はプロパンだった。細かい作業をする時は先の細い物が便利。作業中も両手が使えるようなバーナーがいいかも。)
- 銀ロウ(同上、融点は745℃)
- フラックス(ロウ付けするところに塗る)
- メガネorゴーグル(目の保護用。レンガの上で作業しているとレンガの破片が飛んでくるため)
- 根気(何度失敗してもあきらめない)
あるといいもの。
- レンガとかブロック。(作業台用、今回は用意したが使わなかった。)
- 被溶接物を固定する何か。(今回は工夫して既存の物を流用した)
今回溶接したのは銅線とSUS線。スポット溶接では銅の伝導率が良すぎてくっつかないので、銀ロウ溶接を行った。銅線:φ0.29 mm、SUS線:φ0.30 mm。
それぞれの溶接部を紙やすりで磨いてきれいにする。さらに、アセトンで油分を落としておく。
双方の溶接したいところにフラックスをたっぷり塗る。(重要!)
これは、溶けたフラックス部分に銀ロウが流れて行きやすいため。
バーナーであぶって銀ロウ溶接。
簡単に書いたが、高温にしすぎると銅が溶けたり、フラックスが尽きてしまったりするので手早く作業すべし。線が細いので銀ロウをこすりつける程度で溶接できた。
あらかじめ銅線とSUS線を固定しておくと作業しやすい。
今回は、外径1.0 mm、内径0.5 mmのセラミックス管に双方の線を無理矢理入れて固定し、溶接作業がしやすいように工夫して溶接を行った。
細かい作業になると、線の固定が最も重要かもしれない。
やけどには注意!
終わり。
2008年8月25日月曜日
iTunes-Lame
AIFFやWAVは高音質だが、容量が大きくなりすぎるのであまり現実的ではない。
もっと圧縮したいが、iTunesのAACは汎用性がMP3に比べてないのでMP3にしたい。
しかしiTunesのmp3エンコーダーはあまり評判がよろしくない。
そこで、評判のいいLameを導入してみた。
ここでは、iTunes-Lameを使用。
http://blacktree.com/apps/iTunes-LAME/からiTunes-Lameをダウンロード。
iTunes-Lame.appを
~/Library/iTunes/Scripts
に放り込む。ここでは、~/Library/iTunes以下にScriptsフォルダがなかったので自分で作成した。
iTunes 7.3以降にはメニューバーにスクリプトアイコンが表示されないようなので、
~/Library/iTunes/Scripts内のiTunes-Lame.appをcontrol+クリックして、パッケージの内容を表示。
この中の
/Contents/Resources/Import with LAME....scpt
をcommand+optionを押しながら~/Library/iTunes/Scriptsにドラッグ&ドロップ
使用にあたっては、CDがiTunesにマウントされた状態で、CDを選択し、メニューバーのスクリプトアイコンからImport with LAME...をポチッとしてやれば取り込みが始まる。
結構時間がかかる。
終わり。
2008年8月24日日曜日
再起動後、Macの音量が保持されない
Mac(10.4.11)を再起動したときに、終了時の音量が保持されなかった(音量が最大となる)時の解決メモ。
ユーザー/Library/Preferences/com.apple.audio.DeviceSettings.plist
を削除後、再起動。
終わり。
.wvファイル
.wvファイルについてメモ。
広大なネットに落ちていた音楽ファイルの拡張子が
.wv
なんじゃこりゃ?
Wikipediaによると、WavPackはDavid Bryant氏による、フリーのオープンソースロスレスオーディオ圧縮形式だそうである。
XLDを起動後.wvファイルをドラッグ&ドロップすると.wavファイルにデコードされた。
これでiTunesでも聴ける♪
ちなみに、XLDの対応形式は、
- (Ogg) FLAC (.flac/.ogg)
- Monkey's Audio (.ape)
- Wavepack (.wv)
- TTA (.tta)
- Apple Lossless (.m4a)
- AIFF, WAV
などだそう。ユニバーサルバイナリでIntel MacでもPPC Macでも10.3(Panther)以降なら使える。
終わり。
2008年8月22日金曜日
Growl
Growlnotifyをインストールしたのでメモ。
ターミナルで
$ cd /Volumes/Growl-1.1.4/Extras/growlnotify
$ ./install.sh
パスワードを入力。
Creating /usr/local/bin
Creating /usr/local/man/man1
Installation complete. Please add /usr/local/bin to your PATH if you have not already. Consult your shell's documentation if you do not know how to do this.
Creating /usr/local/man/man1
Installation complete. Please add /usr/local/bin to your PATH if you have not already. Consult your shell's documentation if you do not know how to do this.
終わり。
2008年8月20日水曜日
macトラブルlog(2008.05.08, FileVault壊れる)
2008年5月8日ぐらい。
症状:FileVault使用のアカウントのみがおかしくなる。通常使用中にcommand+Tab多様してたら固まった。立ち上げてた主なアプリケーションはFinder、Adium、iTunes(再生中)、Safari、Growl関連、たぶんMail、アクティビティモニタ、ターミナル、SMARTReporter、iStat menu、ThermoInDock、Quicksilver、MenuShadeぐらい。
電源ボタン長押しで強制終了後再起動。アカウントに再度ログイン。HDDからカリッカリッカリッカリーカリッカリッカリッという規則的な音。ログインできるも、アプリケーションの立ち上げがまともにいかず、常にレインボーカーソル状態。メニューバーにはサードパーティーのものは表示されているがシステム固有のものは表示されず。しばらくしたらちょっと動いてすぐレインボーカーソル。ちょっと動いてレインボーカーソル。なんとかFinderでホーム/ライブラリ/Cashを消去してみる。HDD直下のライブラリ/Cashも消去。ログアウト後再度ログインしても症状かわらず。まともにログアウトもできないので強制終了。辛抱強くまってログアウトできたときに、FileVaultが空き容量の回復を聞いてくるが回復するを選択しても明らかに容量に対しての時間が短い。1GB程度の写真を新たに入れたのにわずか数秒で回復が終わったように見えた。正常?にログアウトできたときはほかのアカウントからはユーザー内に ユーザー名.spaseimageが見える。正常にログアウトせずに強制終了したときはspaseimageは見えず、ユーザーの中身が空っぽに見える。DVDから起動してディスクユーティリティで修復するも異常なしと出る。ほかのアカウントが正常に機能することからハードウェアの問題ではない。明らかにFileVaultが壊れている。rootでログインして、問題のアカウント内をFinderでみても何もないのでTerminalで/Usersを
でアウト。
FilaVaultを施していたアカウントのみおかしくなる。
環境:PowerBook G4 (M9184J/A) 1.33GHz 12inch メモリ:128+512=768MB OS:Tiger 10.4.11 内蔵HDD(60GB)
症状:FileVault使用のアカウントのみがおかしくなる。通常使用中にcommand+Tab多様してたら固まった。立ち上げてた主なアプリケーションはFinder、Adium、iTunes(再生中)、Safari、Growl関連、たぶんMail、アクティビティモニタ、ターミナル、SMARTReporter、iStat menu、ThermoInDock、Quicksilver、MenuShadeぐらい。
電源ボタン長押しで強制終了後再起動。アカウントに再度ログイン。HDDからカリッカリッカリッカリーカリッカリッカリッという規則的な音。ログインできるも、アプリケーションの立ち上げがまともにいかず、常にレインボーカーソル状態。メニューバーにはサードパーティーのものは表示されているがシステム固有のものは表示されず。しばらくしたらちょっと動いてすぐレインボーカーソル。ちょっと動いてレインボーカーソル。なんとかFinderでホーム/ライブラリ/Cashを消去してみる。HDD直下のライブラリ/Cashも消去。ログアウト後再度ログインしても症状かわらず。まともにログアウトもできないので強制終了。辛抱強くまってログアウトできたときに、FileVaultが空き容量の回復を聞いてくるが回復するを選択しても明らかに容量に対しての時間が短い。1GB程度の写真を新たに入れたのにわずか数秒で回復が終わったように見えた。正常?にログアウトできたときはほかのアカウントからはユーザー内に ユーザー名.spaseimageが見える。正常にログアウトせずに強制終了したときはspaseimageは見えず、ユーザーの中身が空っぽに見える。DVDから起動してディスクユーティリティで修復するも異常なしと出る。ほかのアカウントが正常に機能することからハードウェアの問題ではない。明らかにFileVaultが壊れている。rootでログインして、問題のアカウント内をFinderでみても何もないのでTerminalで/Usersを
$ ls -a
で見る。なぜか隠しフォルダになっていたので
$ open .問題のユーザー名
.spaseimageをダブルクリック。
「開こうとしているディスクイメージは壊れている可能性があり、お使いのシステムを壊すかもしれません。本当にこのディスクイメージを開きますか?」
と出る。開くを選択すると普通に開けるが、中のデータをいじっていると例のカリカリ音がしてレインボーカーソル。ターミナルでディスクイメージ丸ごとコピーを試みても、だめ。ティスクイメージの内容が壊れているかもという理由でできない。ちなみに、Finderでcommand+c、command+vするとエラー番号が-36と出る。.spaseimageディスクをティスクユーティリティで修復してみても、
「キー長が正しくありません」、「基になるタスクが終了時に失敗したことが報告されました」
でアウト。
立ち上げ時にShift押しっぱなしでセーフモードで起動してログインしたときはちょっとだけ動く。でも使いものにならない。ちなみに、環境設定のログイン時に起動する項目を除去してから(rootでログインして問題のアカウントのライブラリ/Preferences/com.apple.systempreferences.plistを削除)、若干反応が良くなった気もするが、多分気のせい。空き容量を確保するために問題のアカウントのMusic内の全フォルダをTerminalで
$ rm -rf Music
したが、Input/output errorで何個か削除できず。I/Oエラーか…。HDD逝ってる?空き容量も増えず。問題のアカウントのライブラリ/Preferences内のなにがし.plistをいろいろ削除してみたがだめ。やっぱだめかな。以前フルバックアップをCarbonCopyClonerでやったときにエラーが出ていたことで気づくべきだった。とれているはずのバックアップもとれてなかったから…。
幸い、データは案外すんなり取り出せたりするので、デスクトップとホームフォルダの必要な分を外付けHDDにコピー。アドレスブックの場所が分からず、ネットやMacPeopleで調べてもアドレスブックを起動してからの書き出ししか載ってないので、辛抱強くアドレスブックで書き出し。Safariのブックマークみたいに、どこぞのフォルダに入ってても良さそうなもんだがなぁ。至極面倒。
とりあえずデータは確保できたが、環境設定とかとくにTeXshopの設定が面倒だ。4年前にさんざん苦労していれたが、もう一回できるかどうか…。問題のユーザーの削除を検討しつつほかのアカウントで以前の環境を再現中。
面倒だなぁ。バックアップは大事だな。Leopard入れるかぁ…。
面倒だなぁ。バックアップは大事だな。Leopard入れるかぁ…。
5/11追記
問題のアカウントのホーム/ライブラリ/Preferencesの中身を別アカウントから全削除後ログインしてみると、一応まともに動いたが、しばらく使っていると例のカリカリ音。Firefoxなどを立ち上げたときに発生した。ディスクへの書き込みとかが増えるとだめっぽい。アプリケーションの立ち上げと、特に終了に難あり。
ちなみに、CarbonCopyClonerでのエラーは次の通り。
There was an error during copying Users from source to target:
ditto: /Volumes/Macintosh HD/Users/./ユーザー名/ユーザー名.sparseimage:Input/output error
Would you like to ignore this error or stop?
ditto: /Volumes/Macintosh HD/Users/./ユーザー名/ユーザー名.sparseimage:Input/output error
Would you like to ignore this error or stop?
HDDの全面初期化も考え中…。多分それが一番近道。
その後…
問題のアカウントのみをrootから削除。一応の解決を見る。FileVaultはセキュリティー高まるが、普通のユーザーには不必要かも。HDDの容量余分に食うし、常に暗号化の処理で読み書き速度が落ちるしなぁ。
ちなみに、容量のしょぼいMacは一旦FileVaultを設定してしまうと容量が足りなくて解除できなくなるので注意。
教訓:バックアップは定期的に取るようにしよう。そして取ったバックアップがきちんと機能するか確認しよう。できればセカンドバックアップも取るべし。
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